社会への取り組み
健康経営
ソディックは、会社の持続的な成長にとって、従業員一人ひとりが心身ともに健康であることが大切であると考え、「ソディック 健康経営宣言」を制定いたしました。
この健康経営宣言のもと、「創造、実行、苦労・克服」の基本精神でお客様のものづくりを支え、さらなる成長へのチャレンジが続けられるよう、全社一丸となって従業員の健康保持・増進に向けて取り組んでまいります。
健康経営推進体制
健康経営戦略マップ
健康経営でめざす姿
ソディックは、健康経営を通じて従業員一人ひとりが心身ともに健康で、さらなる成⾧へのチャレンジが続けられる会社をめざしています。また、「従業員のパフォーマンス向上」「人財の定着や採用力向上」「中長期的な企業価値向上」を図るべく健康投資を行い、PDCAサイクルを回しながら一層の取り組みを推進してまいります。
重点課題
従業員一人ひとりが心身ともに健康で、いきいきと活躍できる企業文化を創っていくため、全社一丸となって以下の課題に重点的に取り組んでいきます。
1. 食生活の改善 | 食堂と連携した健康メニューの提供、社内報を通じて健康メニューの情報提供 |
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2. 運動習慣の定着 | ウォーキングイベントへの参加、社内クラブ活動の推進 |
3. 労働時間の適正化 | 管理職へのマネジメント強化、一般従業員へ時間マネジメント教育 |
4. ワークエンゲージメントの向上 | 働きやすい職場環境の整備、従業員満足度調査の実施 |
戦略マップ
※下記図をクリックしていただくとPDFにて詳細をご覧いただけます。
KPI
※表は横にスクロールしていただくと全てご覧いただけます。
項目 | 2023年 | 目標値 |
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2026年 | ||
1定期健診受診率 | 100% | 100% |
2特定保健指導実施率 | 14.6% | 30% |
3有所見率(肝機能) | 19.4% | 15.3% |
4有所見率(血糖) | 10.7% | 10.0% |
5有所見率(尿検査(糖)) | 2.4% | 2.8% |
6喫煙率 | 24.4% | 18.3% |
71回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上 | 25.1% | 35.0% |
8朝食を抜くことが週に3回以上 | 72.2% | 50.0% |
9高ストレス者率 | 15.0% | 10.0% |
10平均残業時間数(月) | 21.2時間 | 17.0時間 |
重点課題の取り組み状況
1. 食生活の改善
食堂と連携した健康メニューの提供
本社・加賀事業所では食堂と連携して、健康を意識した雑穀米や、栄養バランスのとれた健康メニューを提供しています。
また食堂のない福井事業所では健康応援弁当を定期的に提供しています。

2. 運動習慣の定着
社内クラブ活動の推進
クラブ活動費の補助を行っており、テニス・サイクリング・マラソン・フットサル・相撲部等の様々なクラブに多数の社員が参加しています。

3. 労働時間の適正化
管理職へのマネジメント教育
管理職向けに、時間管理やマネジメントについての教育を実施しました。今後は勤怠システムの強化や、タイムマネジメント研修を予定しています。

4. ワークエンゲージメントの向上
従業員満足度調査の実施
海外駐在者や出向者を含む全従業員を対象に従業員満足度調査を実施し、社員が自らの仕事や働き方、組織風土などを評価しました。

職場改善プロジェクトの実施
企業が持続的に成長していくためには、従業員が心身ともに健康でモチベーション高く働くことができる環境が不可欠なため、「Be the Player」を合言葉に職場改善プロジェクトをスタートしました。ワークショップによる職場での課題解決を検討するなど従業員が働きやすさと前向きなモチベーションを感じられる職場づくりを目指します。

外部からの評価
- DBJ 健康経営(ヘルスマネジメント)格付2023年6月、日本政策投資銀行(DBJ)より健康格付融資を受け、格付結果は「従業員の健康配慮への取り組みが十分」と評価されました。

- スポーツエールカンパニー2024従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業として、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2024」に認定されました。

- 横浜健康経営認証2023(クラスA)2023年2月、横浜市による「横浜健康経営認証2023(クラスA)」に認証されました。

- いしかわ健康経営宣言企業従業員の健康づくりに積極的に取り組む企業として2022年6月、石川県より認定されました。
