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ガバナンス

コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方

当社は「創造」「実行」「苦労・克服」の精神をもとに、お客さまへ最高の価値を提供し、「未来を創る」企業として社会の持続的な発展に貢献することを基本理念としています。
そのためには株主・投資家の皆様、お客様、従業員等全てのステークホルダーに対して、常に透明で判りやすい経営を行うことが最も重要な要素と考えます。
経営資源の効率的な運用を行うとともに、リスクマネジメントやコンプライアンス面の強化を図り、株主・投資家の皆様に対する「企業価値」が最大化するように努めてまいります。

コーポレート・ガバナンスの体制と特長

当社は、コーポレート・ガバナンスの実効性向上には、 社外監査役を含めた監査体制が経営監視に有効と判断し、監査役会設置会社を選択しています。
取締役会については、社内取締役4名に加え独立性の高い5名の社外取締役により、経営の透明性の確保と公正な意思 決定の強化を図っており、業務執行に対する監督の実効と多様な視点からの助言を確保しています。迅速で効率性の高い企業経営の実現に向けて、執行役員制度を導入し、取締役会は、経営組織及び職務分掌に基づき、執行役員に業務執行を委託しています。取締役会の機能を補完するため、任意に、社外取締役を含む委員で構成される人事諮問委員会、報酬委員会を設置し、意思決定の透明性と役員報酬の妥当性を確保しています。

コーポレート・ガバナンス体制図 (2024年3月末現在)

コーポレート・ガバナンス体制図

コーポレート・ガバナンス体制早見表 (2024年3月末現在)

機関設計 監査役会設置会社
取締役 9名※1(うち社外取締役5名)
取締役会議長:代表取締役
監査役 4名※2(うち社外監査役2名)
定款上の取締役の任期 取締役:1年 監査役:4年
執行役員制度採用
取締役会の任意諮問委員会 人事諮問委員会
報酬委員会
会計監査人 太陽有限責任監査法人
コーポレート・ガバナンス報告書※3 https://www.sodick.co.jp/sustainability/governance/overview.html
  • 定款上の取締役の員数は15名以内となっています。
  • 定款上の監査役の員数は5名以内となっています。
  • コーポレートガバナンス・コードへの対応状況については、当社Webサイトおよび「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」をご覧ください。

コーポレート・ガバナンス強化施策のあゆみ (2024年3月末現在)

2012年
  • 執行役員制度導入
2014年
  • 社外取締役の選任(1名)
2015年
  • コーポレートガバナンス・コードへの対応
  • 社外取締役1名増員(計2名)
  • 人事諮問委員会・報酬委員会の設置
2016年
  • 取締役会の実効性評価を実施
  • 社外取締役1名増員(計3名)
2018年
  • コーポレートガバナンス・コード改訂への対応
  • 社外取締役1名増員(計4名)
2019年
  • 女性取締役の選任(1名)
2020年
  • 人事諮問委員・報酬委員数の見直し
    (社内取締役2名、社外取締役3名)
2021年
  • 女性監査役の選任(1名)
2022年
  • 会議体の見直し
    (全社経営会議、事業経営会議の設置)
2024年
  • 人事諮問委員会・報酬委員会の議長を代表取締役社長から社外取締役に変更
  • 社外取締役1名増員(計5名)
  • 女性監査役1名増員(計2名)

経営監督機能の強化

当社は、取締役9名のうち5名を社外取締役としており、客観的な視点と豊富な経験や知識を経営に反映し、コーポレート・ガバナンス体制を強化しています。さらに、監査役4名のうち2名を社外監査役とし、経営監督の客観性と公正性を高めています。
取締役会資料の事前配布により検討時間を確保し、決議事項のうち特に重要な案件については、経営会議で事前に討議を行っています。社外取締役および社外監査役に対しては、取締役会の議案について、社内情報の不足を補い、経営監督機能をより十分に発揮するため、必要に応じて取締役会事務局より事前説明を実施しています。
また、社外監査役は、経営監督の質の向上のため、毎月、全監査役が出席し定例の監査役会を実施し、幅広く情報・意見交換を行っています。

各機関の構成と概要

名称 概要 構成
取締役会
  • 経営の基本方針、執行役員の選任など、取締役会規程で定められた重要事項の意思決定および経営全般に対する監督機能を担っています。
  • 毎月1回、定時取締役会を開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催しています。
  • 経営の監督および重要な経営の意思決定を行う当社の取締役としては、社内取締役(4名)および社外取締役(5名)の合計9名で構成しています。
  • 社外取締役からの意見、アドバイス、チェックなどにより、取締役会の透明性・信頼性を向上かつ活性化させながら、経営監督機能の強化を図っています。
  • 当社について広く深く理解を深め、実効性のある経営を行うため、営業会議、合同技術会議、品質保証会議、経営会議等を開催し、これに取締役が参加することにより業務執行に関する基本事項および重要事項に係る意思決定を機動的に行っています。

社内:4名


社外:5名

監査役会
  • 4名の監査役で構成され、うち2名を社外監査役としています。
  • 監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状況および結果について報告を受けるほか、取締役等および会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めるなど、外部的視点からの経営の監督機能を果たしています。

社内:2名


社外:2名

人事諮問委員会 取締役・監査役・執行役員の人事に関する選任基準・方針の策定と、候補者の選定および現職の評価を行っています。
取締役5名で構成され、うち3名を社外取締役としており、議長は社外取締役が務めております。
代表取締役 古川健一
取締役   圷祐次
社外取締役 工藤和直(議長)
社外取締役 野波健蔵
社外取締役 後藤芳一
報酬委員会 取締役・執行役員の報酬に関する方針の策定と、報酬水準および査定、報酬額を審議・決定しています。
取締役5名で構成され、うち3名を社外取締役としており、議長は社外取締役が務めております。
代表取締役 古川健一
取締役   圷祐次
社外取締役 工藤和直(議長)
社外取締役 野波健蔵
社外取締役 後藤芳一

取締役会・監査役会の構成

当社は、基本理念である「創造」「実行」「苦労・克服」を基盤にお客さまへ最高の価値を提供し、「未来を創る」企業として社会の持続的な発展に貢献するために、中長期的な専門知識・経験・能力のバランスを考慮し、それらを備えた多様性のある取締役および監査役を選任しています。
これらの考え方に基づく、2024年3月末現在の取締役・監査役については一覧表の通りです。

役員の概要 (2024年3月末現在)

取締役

※表は横にスクロールしていただくと全てご覧いただけます。

氏名 属性・就任委員 出席状況(2023年12月期) 取締役・監査役に特に期待する分野
取締役会 監査役会 企業経営 財務・会計 法務・
リスクマネジメント
R&D・技術開発・
製造
グローバル マーケティング
古川 健一 人事諮問委員会
報酬委員会
13回/13回
圷 祐次 人事諮問委員会
報酬委員会
(注1)
塚本 英樹 13回/13回
前島 裕史 13回/13回
工藤 和直 社外独立
人事諮問委員会
報酬委員会
13回/13回
野波 健蔵 社外独立
人事諮問委員会
報酬委員会
13回/13回
後藤 芳一 社外独立
人事諮問委員会
報酬委員会
13回/13回
郷原 玄哉 社外独立 10回/10回
(注2)
11回/11回
(注2)
佐野 綾子 社外独立 (注1)
監査役

※表は横にスクロールしていただくと全てご覧いただけます。

氏名 属性・就任委員 出席状況(2023年12月期) 取締役・監査役に特に期待する分野
取締役会 監査役会 企業経営 財務・会計 法務・
リスクマネジメント
R&D・技術開発・
製造
グローバル マーケティング
河本 朋英 10回/10回
(注3)
11回/11回
(注3)
河原 哲郎 (注1) (注1)
大滝 真理 社外独立 12回/13回 14回/14回
大村 由紀子 社外独立 (注1) (注1)
  • 注1 取締役 圷祐次氏、社外取締役 佐野綾子氏、監査役 河原哲郎氏及び社外監査役 大村由紀子氏は2024年3月28日の定時株主総会にて選任されており、2023年12月期の活動実績は該当ありません。
  • 注2 郷原玄哉氏は2023年3月30日の定時株主総会にて社外監査役に選任されており、就任以降に開催した取締役会は10回、監査役会は11回です。なお、同氏は2024年3月28日の定時株主総会にて社外取締役に選任されております。
  • 注3 監査役 河本朋英氏は2023年3月30日の定時株主総会にて選任されており、就任以降に開催した取締役会は10回、監査役会は11回です。
  • 上記一覧表は、取締役及び監査役の有する全ての知見を表すものではありません。
  • 各役員の略歴及び選任理由につきましては、「コーポレート・ガバナンス報告書」、または「有価証券報告書」をご参照ください。
各スキルの選定理由と詳細

※表は横にスクロールしていただくと全てご覧いただけます。

項目 選定理由
企業経営事業を取り巻く環境の変化に即座に対応し、持続的に発展し企業価値を向上させていくためには、迅速な経営判断を行うことが必要となるため
財務・会計正確な財務報告、強靱な企業体質の構築、持続的な発展と企業価値の向上に資する成長投資を実現させるためには、財務・会計分野での知見と経験が必要となるため
法務・リスクマネジメント法務・リスクマネジメントは、適切な法令遵守と企業体制の基礎となる部分であり、その経験と知識は必要であるため
R&D・技術開発・製造世界に一流の製品とサービスを提供し続けるためには、当社事業に関わる最先端技術(DX含む)に関する知見と経験が必要となるため
グローバル世界トップシェアをめざす当社において、グローバル事業の成長戦略の策定及び経営監督が重要なことから、海外事業マネジメントに関する知見と経験が必要であるため
マーケティング企業戦略を実現し、コミットした経営計画等を達成するためには、現実的かつ具体的な事業戦略及びマーケティング戦略を策定し、実行することが必要となるため

社外役員の独立性

当社は、独立性を保ち中立な立場から客観的に監査を実施することを目的として社外取締役及び社外監査役を選任しておりますが、その選任には、会社法上の要件に加え、「株式会社ソディック 社外役員の独立性に関する基準」を策定しております。この資格要件を基準に社外役員を選任しているため、社外役員の独立性は、十分保たれていると判断しております。

取締役会の実効性評価

コーポレート・ガバナンスの実効性を高めるために、当社取締役会の職務の執行がガイドラインに沿って運用されているかについて、毎期、各取締役が自己の職務遂行状況について自己評価を行っています。
また、監査役が、各取締役の自己評価等を踏まえ、取締役会全体の実効性について分析・評価を行い、その結果を開示しています。

分析・評価方法

自己評価
全取締役による自己評価アンケートを実施
主なアンケート内容
  • 取締役会の構成・多様性・スキルバランス
  • 取締役会の決議事項・報告事項の内容・頻度
  • 議題に対する活発な意見交換、十分な時間
  • 経営の監督機関としての機能、質の高い議論
  • 中長期的な課題に対する十分な議論
  • 社外取締役への十分な情報提供
  • 社外取締役の事業理解の程度、工場視察の実施
  • 社外取締役は、監査役会と当社の経営について意見交換
  • 新会議体(全社経営会議+事業経営会議)の運営評価
  • 人事諮問委員会・報酬委員会の評価
  • 社外取締役の役割・責務 など
集計・評価
監査役会において、各取締役の自己評価等をもとに取締役会の実効性を分析、審議
2023年12月期の評価結果

当社取締役会の運営状況、審議状況、管理監督機能等、取締役会の実効性について前期より改善されており十分に機能しているとの評価でありました。

実効性向上への議論
さらなる審議の充実及び監督機能の向上のための取り組み
2024年12月期の運営方針

取締役会での中核人財の多様性の確保や育成、長期的な経営戦略等に関する議論の充実、社外取締役と社外監査役でのコミュニケーション強化など、中長期の実効性向上の課題に一つずつ取り組んでいきます。

2023年12月期の成果 今後の課題
全体の実効性
  • 新会議体による事業環境の共有
  • 集中審議事項の充実
  • 取締役会での議論のさらなる充実
  • 取締役会改善による経営意思決定のスピードアップ
  • 定期的な集中テーマの審議
  • 新会議体に関する運営のさらなる改善
社外役員
  • 社外取締役の外部研修機関での研修
  • 社外取締役+社外監査役での議論の場の設置
  • 社外取締役+社外監査役の工場視察
  • 社外取締役と監査役のコミュニケーション充実
  • 取締役・監査役の多様性、スキルバランスの向上

取締役・監査役のトレーニング

当社は、取締役や監査役がその機能や役割を適切に果たせるよう、以下を実施しています。

  • 取締役と監査役については一般社団法人日本取締役協会や公益社団法人日本監査役協会等の研修に参加しています。
  • 社外取締役及び社外監査役については経営会議への参加機会の提供や主要拠点である加賀事業所等の工場視察を行い、当社の業務への理解を深めています。
  • 他の取締役、監査役、及び執行役員については東京証券取引所のeラーニング等を通し、企業価値向上に必要な知識・考え方を習得しています。

執行役員等については、後継者育成の観点から、経営会議等の出席による経営の参画の機会を設けています。また、経営幹部研修を行い、長期的な経営戦略の策定を行うなど、経営幹部人材の育成に取り組んでいます。

役員報酬

基本的な考え方

当社の取締役の報酬は、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を経営上の課題として、株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては会社業績および各職責を踏まえた適正な成果を反映した報酬体系とします。
報酬制度の在り方、見直しの必要性については、過半数の社外取締役で構成される報酬委員会において、客観的な視点を取り入れて審議し、その答申を得て取締役会において決定します。

報酬体系

  • 当社の役員報酬は、業務執行取締役は役位・職責に応じた報酬ランクに基づく基本報酬(固定給)と、単年度の業績反映分によって構成される短期業績連動報酬、ならびに企業価値向上に対する利害を株主の皆様と共有することを目的とする株式報酬を基礎とした中長期インセンティブ報酬で構成します。なお、非業務執行取締役は、基本報酬と短期業績連動報酬で構成し、社外取締役および監査役は、基本報酬のみを原則とします。
  • 業務執行取締役の種類別の報酬割合については、当社と同程度の事業規模や関連する業種・業態に属する企業をベンチマークとする報酬水準を踏まえ、上位の役位ほど業績連動報酬の金額が多い構成としています。
  • 取締役の報酬は報酬委員会で、監査役の報酬は監査役会において検討を行い、内容決定します。

短期業績連動報酬の仕組み

  • 短期業績連動報酬は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため、当年度の連結損益計画の親会社株主に帰属する当期純利益が一定額を上回る場合、当期純利益に係数を乗じて業績連動報酬総額を算定し、役位に応じて各取締役に配分することとしております。
  • 当該業績連動報酬は基本報酬と合算して毎月金銭で支給しております。
  • 業績指標として親会社株主に帰属する当期純利益を選定した理由は、親会社株主に帰属する当期純利益の増加が株主資本の増加となり将来の配当原資として株主の意向に沿うものと認識するためであります。
  • 当社グループは中期経営計画の目標を設定し、達成することにより親会社株主に帰属する当期純利益を増加するようにいたします。
  • 当事業年度を含む親会社株主に帰属する当期純利益の推移は、業績ハイライトをご参照ください。

中長期インセンティブ報酬の仕組み

  • 取締役が中長期の企業価値向上に貢献するインセンティブとして、業務執行取締役に、役位に応じて金銭報酬債権を支給し、同債権額に応じた自己株式を割り当てる譲渡制限付株式報酬を支給しております。
  • 金銭報酬債権の総額は当期を含む過去3年間のEBITDAの平均額が一定額を上回る場合、平均額に係数を乗じて算定しております。
  • 金銭報酬債権の総額指標としてEBITDAを選定した理由は、設備投資等に伴う減価償却費や金利等の増加による利益の減少に左右されず、中長期的な視野で株主価値の増大に寄与する経営をおこなうためであります。
  • 譲渡制限付株式報酬は、報酬委員会の答申を踏まえ、取締役会で各取締役の割当株式数を決議しております。

役員報酬内容 (2023年12月期)

役員区分 報酬総額
(百万円)
報酬等の種類別の総額(百万円) 対象となる
役員の人数
(名)
基本報酬 短期業績連動報酬 中長期
インセンティブ
取締役
(社外取締役を除く)
230 186 18 25 6
監査役
(社外監査役を除く)
33 33 - - 3
社外役員 48 48 - - 8
311 267 18 25 17

株主・投資家との対話

当社は、株主・投資家の皆様を重要なステークホルダーの一つと考え、企業価値の向上のための建設的な対話を重視しています。株主との対話は、IR担当部門が担い、株主から個別の要望がある場合には、面談の目的や内容の重要性等を考慮し合理的な範囲で取締役等の対応を検討します。株主・投資家から寄せられた意見等は、必要に応じて取締役会や社内の会議体で報告し、当社の今後の経営に活かします。

  • 株主・投資家の皆様に、経営・財務状況を透明性、公平性、継続性を基本に迅速な情報提供に努め、企業価値のさらなる向上に資するIR活動を推進しています。
    IR担当部署は、株主からの対話を合理的かつ円滑に行うため、会計財務部門・事業部門・コンプライアンス部門等の関連部門と連携を取り、IR活動を推進しています。
  • 個人投資家の皆様に対しては、ホームページ上に専用ページを設け、事業内容、業績、経営方針などをわかりやすく掲載いたします。
  • 建設的な対話を促進するため、アニュアルレポート・統合報告書の発行及び機関投資家・アナリスト向けの工場見学会などを実施しております。
  • インサイダー情報にかかる管理の方策については、ディスクロージャーポリシーを策定し、当社ホームページにて開示しております。

適時開示体制図

適時開示体制図

対話の実施状況(2023年12月期)

実績 主な対応者 内容
株主総会 1回 全ての取締役および監査役 会社法に基づき、株主に会社に関わる重要事項を報告、決議するために開催
株主総会後にはショールームの見学会を実施
決算説明会 2回 CEO、CFO 半期毎にアナリスト・機関投資家向け決算説明会を開催
事業説明会 1回 CEO、執行役員 アナリスト・機関投資家向け事業説明会を開催
IR面談 99件 CEO、CFO、執行役員、IR担当部門 アナリスト・機関投資家等との定期的な面談を実施

面談した株主・投資家の概要

面談した株主・投資家 国内・海外
面談した株主・投資家 バイサイド・セルサイド
対話の主なテーマ・関心事項
  • 中華圏での受注が減少している要因について
  • 原材料価格高騰への対応状況、販売価格改定の状況について
  • アフターサービス強化のための具体的な施策や成長性について
  • 構造改革の具体的な内容とコスト面について
  • PBRの改善に向けた施策や取り組み状況について
経営陣や取締役会に対するフィードバックの実施状況
  • 取締役会に対しては、定期的に対話の状況やアナリストの業績予想、株価動向を報告
  • 経営陣に対しては、株主・投資家からの関心事項やご意見などを適宜報告
対話を踏まえて取り入れた事項
  • キャッシュアロケーションの方針を開示
  • マテリアリティに対するKPIを開示
  • 決算説明会資料等における情報開示の拡充

コーポレート・ガバナンス報告書

最新のコーポレート・ガバナンス報告書は、以下のリンクをご参照ください。

コーポレート・ガバナンスに関する報告書(2024年8月23日更新)PDF(178KB)