中国・蘇州テクセンター

概要

蘇州テクセンターは、上海市から約100km離れた(上海浦東国際空港から高速道路で約1.5時間前後)中国の南北のほぼ中間地点、江蘇州蘇州市(人口約1,290万人)にあります。
1995年11月より生産を開始し、中国市場向けにワイヤ放電加工機と形彫り放電加工機および細穴放電加工機の生産体制を確立し、拡大する中国市場のニーズに応えています。2025年12月には、蘇州工場の移転に伴い、蘇州テクセンターを竣工しました。
敷地内には、4階建ての事務棟と2階建ての生産棟があり、工場内は精密機械である放電加工機の生産を考慮し、工場の床の基礎に十分な強度を持たせるとともに、高精度の空調システムを備え、常に一定温度の作業環境を維持することによりソディック独自の厳格な基準を満たす高精度な機械の生産を可能にしています。

プロフィール

蘇州沙迪克特種設備有限公司
所在地 / 連絡先 中国江蘇省蘇州市高新区(虎丘区)金庄街18号
TEL:86-512-6807-6106
事業内容 形彫り放電加工機およびワイヤ放電加工機の開発および製造
従業員数 約70名
敷地面積 10,667 m2
製造品目

沿革

1994年11月 設立
1998年11月 ISO9002取得
2003年11月 ISO9001取得
2024年 出荷台数20,000台達成
2025年12月 蘇州テクセンター 竣工

工場内風景

テクセンター
テクセンター
お客様商談エリア
お客様商談エリア
機械加工ライン
機械加工ライン

蘇州について

蘇州市は上海市から西へ約100kmの場所に位置し、2,500年以上の長い歴史を持つ都市です。古くから文化の都として知られ、現在でも中国を代表する観光都市のひとつとなっています。東洋のベニスと称されるように運河が網目状に張り巡らされ、道路は水路と寄り添うように走り、通りと運河の間には「小橋、流水、人家」という蘇州ならではの景観が広がっています。建築物や山水、草花樹木、彫刻、書画を一体として構成する蘇州古典庭園は世界的にも高く評価されており、「拙政園」「留園」「獅子林」「槍浪亭」の四大庭園はユネスコの世界文化遺産に登録されています。

また、蘇州は古くから絹織物や木綿織物の産地として栄え、「海のシルクロード」を通じて経済交流の拠点となってきました。現在ではその伝統を受け継ぎつつ、情報技術、精密機械、車載部品、バイオテクノロジー、新エネルギーなどを中心とした先端産業が集積し、中国有数のハイテク都市として発展しています。特に「蘇州工業園区」や「蘇州ハイテク区」には多国籍企業が多数進出し、外資系企業はすでに数千社規模に達しています。日系企業も製造業から研究開発分野まで幅広く進出しており、その数は数百社規模にのぼります。 国際的なビジネス環境と高度な技術力を背景に、蘇州は豊かな文化と快適な生活環境を兼ね備えた現代的な大都市として、今後も持続的な成長が期待されています。

気候

温暖湿潤で四季がはっきりした気候で、年間平均気温は17℃前後です。


民族

水稲を中心に多様な農作物が生産されており、豊かな湖沼や河川に恵まれていることから漁業も盛んです。特にカニ、シラウオ、エビなどは名産として広く知られています。蘇州の人々は料理にもこだわりを持っており、こうした新鮮な食材を生かして、味わいだけでなく見た目にも美しい多彩な料理を生み出しています。