自動茹麺装置
温度と湯量を自動制御し、ムラのない茹で上がりを保つ高効率な茹麺装置です。
自動洗浄機能が付いた CIP自動茹麺装置を選択できます。
特長
茹槽の特長
- 釜底加熱方式を採用
- 洗浄性向上のほか、昇温時間が短縮
- 安全システム
- トルクリミッタなどの安全システムを各所に設置
- 茹で温度、茹で時間制御
- デジタル温度計、デジタルタイマーにより湯温や茹で時間をコントロール
- 生麺おとし口数は4箇所まで可能
- 湯温の比例制御
- 湯温を随時検知して蒸気の比例制御バルブを自動開閉します。
冷却槽の特長
- 高効率冷却
- 3段向流式冷却槽(カウンターフロー冷却)により茹で上がった麺を効率よく冷却します。
製品仕様
製品名 | 特長・仕様 |
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1段式外帰り方式 | 茹で時間やスペースにあわせた設計ができます。 |
2段式中帰り方式 | |
3段式外帰り方式 | |
4段式中帰り方式 | |
5段式外帰り方式 | |
6段式中帰り方式 | |
移行式 (茹時間、能力調整方式) |
有効バスケット数を調整することで、茹で時間の異なるアイテムを同じ生産能力で生産できます。 |
太物細物兼用方式 | 生麺の落とし口を複数設置することで、茹で時間の短いそば・中華麺/茹で時間の長いうどん、両方生産可能な兼用ラインで対応できます。 |
大型駆動ダブル方式 | バケットチェーンの駆動を2つ取ることでバケットチェーンが長く複雑な構造の装置にも無理なく対応できます。 |