ものづくりのわざ特別編とくべつへん小学生向しょうがくせいむけ】金属きんぞく3Dプリンタってなんだろう?(2)

プリンタの復習ふくしゅうだよ! 『プリンタ』とは、パソコンつくった図形ずけい文字もじ写真しゃしんなどのデータを
平面へいめんかみなどにうつ装置そうち機械きかいのこと!
さらに、『3Dプリンタ』は、立体りったいかたちつく機械きかいなんだ!
※パソコン=パーソナル・コンピュータ これから、立体りったいかたちができるまでの順番じゅんばん沿って、
もっとくわしく説明せつめいするね!
まずは、パソコンで、データをつくるところからだよ。 みんなもパソコンで身近みぢかなデータをつくっているよね。
パソコンでいろんなことができるのは、それぞれのデータ専用せんよう
アプリケーションというソフトウェア があるからなんだよ!
OPM250Lで必要ひつようなソフトウェアは、
設計支援せっけいしえんソフトであるCADCAM!!
CAD/CAMでOPM250よう加工かこうプログラムができたら、
『OPM250L』の出番でばんだよ !!
『OPM250L』は、CAMでつくったデータでうご機械きかいなんだ!
とてもちいさな金属きんぞくこなめて、レーザをて、回転かいてんする
刃物はものけず加工かこうをして、うすそうげるうごきをかえすんだよ。
OPM250Lが使つか金属きんぞくこなは、いくつか種類しゅるいがあって、そのおおきさは、おおよそ、20~200µm !

µmは、マイクロメートルってながさの単位たんい。1000µmが、1mm(ミリメートル)になるんだよ。

いぬのプードルやピジョンのふわふわしたふとさがおおよそ20µmだから、金属きんぞくこなおおきさは、子犬こいぬふとさをイメージしてね!!
金属きんぞくこな外側そとがわかして、こなこなをくっつけるためだよ!
金属きんぞく3Dプリンタ『OPM250L』は、すごく精度せいどたか金属きんぞく立体りったいつくるために開発かいはつされたんだ!
レーザをてたあとけず加工かこうすると、とても精度せいどたか立体りったいができるんだ!
『OPM250L』は、金型かながたやいろいろな部品ぶひんつくることに使つかわれているんだよ!!
ソディックの本社ほんしゃショールームで、
OPM250Lを展示てんじしてるよ!

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