WEB展示会 Die-sinker EDM

形彫り放電加工に欠かせないリニアモータ駆動

リニアモータは移動速度と位置決め精度に優れているため、放電加工に求められる正確な位置決めと高速・高応答の動作に適しています。
リニアモータ駆動方式を採用して20年以上の実績を誇るソディックでは、世界で初めて^※「機械精度10年保証」を実施しています。
設備当初の機械精度が損なわれないため、安心・安全の加工環境を永続的に提供します。※当社調べ

ソディックのリニアモータは独自の冷却構造を備えており、さまざまな機械装置に合わせて最適なリニアモータを設計・生産するノウハウを含め、リニアモータに関する豊富な技術を蓄積ています。

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一般的ボールねじ駆動方式

各部が接触して動くため、摩耗が生じるなど消耗品が多い。
さらに機械的な変換誤差が影響し長時間安定加工が難しい。

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当社リニアモータ駆動方式

マグネット板とリニアコイルユニットの2つの部品だけと送り機構の構成がシンプルであり、非接触ダイレクト駆動となっています。ボールねじ駆動方式とは異なり機械的な変換誤差が生じず、高い応答性と長期的安定性を有しています。

形彫り放電加工に欠かせないセラミック

セラミックは素材自体の熱変位が極めて少ないため、超精密加工にはなくてはならない素材です。ソディックでは、高精度な位置決めを可能にするセラミック製の高剛性機械構造部品や静圧軸受などの製造技術を有しています。硬い・軽い・熱に強い・磨耗しにくいといった特長とともに放電加工機にとって重要な電気絶縁性をもつ自社製セラミックを機械の主要部に使用することで、軽量で剛性の高い機械構造を構成しています。

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ソディックの形彫り放電加工機では主にヘッド部分とテーブル部分にセラミックを搭載しています。

放電加工において絶縁が不十分の場合、電極・加工物以外に放電エネルギが分散して、放電現象が不安定になります。安定した放電加工を行うためには、完璧な絶縁状態を持続することが大切です。

長く使っていただくためのアフターサービス

機械のメンテナンス作業を担当するサービス部門の多くはグループ会社に委託されるケースが多く、それに伴いサービス対応が遅かったり、営業担当との情報共有不足などにストレスを感じさせられたことが多いのではないでしょうか？ソディックのサービス部門は子会社化しておらず同じ会社・同じオフィスで働いているため、営業部門との情報共有が活発に行われており、国内外問わずどこへでも迅速なメンテナンス対応を提供しており、このメンテナンス体制を評価いただけたことから他社機ではなく当社機械を採用いただいたケースも多くございます。