自分が関わった商品だと胸を張っていえるのはうれしい
機械事業部
後輩(2024年入社)・先輩(2021年入社)
自分が関わった商品だと
胸を張っていえるのはうれしい
MC技術部
後輩(2024年入社)・先輩(2022年入社)
MC技術部
後輩(2024年入社)・先輩(2022年入社)
先輩 ● 私たちはマシニングセンタという同じ工作機械を担当しています。私は設計・開発とお客様からの要望にあわせたカスタマイズなどを行っています。
後輩 ● 私はマシニングセンタに付随するソフトウェアをつくる部署に所属しています。ハードとソフトで専門は違いますが、I さんは年齢も近くて何でも相談できる先輩です。結構、質問攻めにしています。
先輩 ● 聞かれることでこちらも勉強になります。私たちの仕事はお客様や製造担当、営業の方など、いろいろな立場の方とのコミュニケーションも必要ですね。
後輩 ● 私は入社2年目で配属されて日が浅いのでお客様と話す機会は少ないですが、サービスの方から依頼を受けた作業に対応して感謝されたり、上司から評価されたりするとやりがいを感じます。
先輩 ● マシニングセンタは金属を削って形をつくる機械です。自動車やスマートフォンのコネクタも製造できますし、さまざまな部品をつくるための「金型」の成形に使われます。中でも当社のマシニングセンタは精密な部品を必要とするお客様をターゲットにしています。自分が担当した機械を納品したときに、実際に使われている様子を見たり、お客様から「こんな風に使っているんだよ」と教えていただけたりすることがあります。「ソディックの機械だからこの精度がだせる」とか「特別なこんな作業に使っている」と聞くと、製造業の根幹の部分で役にたっていることが実感できます。最近は自動化の要望も増えています。
後輩 ● 自動化するために稼働時間が伸ばせるように制御するとか、安全面での配慮とか、機械に合わせてソフトも改良していく必要があります。
先輩 ● 部品をつくるための「金型」をつくるということは、お客様の生産設備の一部を担当している側面もあります。お客様によって使う環境が違いますし、求められる精度や重要視する部分も違います。金型は大量に部品をつくるために欠かせないものなので、今後も拡大・発展していける余地は十分にあると考えています。
後輩 ● 例えば機械を操作する人への支援用ソフトなど、このソフトがあるからソディックのマシニングセンタを買うと言ってもらえるような機能をつくりたいです。これからは使いやすさやなどソフトの部分が差別化のカギになると思います。ソフト面で機能をブラッシュアップしていけるようにがんばりたいです。